維持管理について

維持管理

維持管理とは、次の3つのことを言います。

保守点検

浄化槽が正しく運転され、その機能を維持するために点検・調整または修理する作業です。

清掃

浄化槽内の汚れたものをバキューム車で引抜き・洗浄する作業です。

法定検査

年1回、浄化槽が適正に維持管理され、その機能が十分に発揮されているかどうかを確認する検査です。

この3つのことをきちんと実施されている浄化槽は、私たちの快適な生活を守ってくれます。

保守点検

保守点検浄化槽を使用されている方は日常管理が必要です。機能を維持するために機器類の調整や消毒剤の補充等を行ないます。これを保守点検と言います。多くの場合は、浄化槽管理士のいる保守点検の専門の業者に委託します。

当協会会員の保守点検事業者につきましては、会員情報のページをご覧ください。

清掃

清掃浄化槽にトイレ排水や生活雑排水が流れ込むと槽内に少しずつ水に溶けない固形物や汚泥が溜まっていきます。これをそのままにしておくと臭いや水質悪化の原因になります。そこでバキューム車で汚泥引抜が必要になります。年1回行ないます。

保守点検・清掃とは別に毎年1回、11条検査を受けなければなりません。



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